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サ​イ​ハ​テ​風​見​鶏

from HauntingMelodyKee Silent by neilguse-il

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lyrics

通り過ぎた
花火で焼け焦げた空
落ちてくる
痛みの無い気持ちと
立ち尽くしてる
言葉は青白
ただ、繰り返す
落ちるだけの事さと

振り返っても
誰もいない屋上に咲く
最果て風見鶏
見つめてる自分の影
穴の開いた眼

取り返しの無いことより
とどくことのほうが
苦しくなるような事ばかりですから
この手は羽になる 今に

夜はやがて
薄紅 染まり
待ち人たちの声を
送り届けた
取り残された私、いつまでも
動かなければ、いつか溶けてゆく

そう願っていたの
風がやみ雨が降るたびに
生まれる価値観が
首筋に手をかけてくる
淀む呼吸

最後の時より
はじまらないが欲しいはずなのに
一つだけ残された景色が
これからだけなんて
皮肉ね

もしかしたら次は大丈夫かも
って思うことをやめても、時の流れは
飛び降りるよりも早く私を淀ませるから
ここで 終わりと ふわり 超えてゆくの
頭から 膝の辺りまできた 気持ちと
不意に泣き出した 心から

最後の時より
はじまり ない事が欲しいと思うの
一つだけ残された景色が
これからだけなんて
皮肉ね

credits

from HauntingMelodyKee Silent, released November 28, 2014
music.neilguse-il

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